公開アドレスでどんな仮想通貨ウォレットも管理

アドレスかENS名を貼り付けるだけ。Sonarは50以上のネットワークで残高と取引を読み取り、ひとつのポートフォリオにまとめます。秘密鍵もシードフレーズも署名も要りません。

2026年10月27日 更新

ウォレットのアドレスは、そもそも公開されているものです。誰でも中身を確認できます。Sonarはまさにそれを利用します。アドレスを貼り付けるとSonarがブロックチェーンを読み取り、コインやトークンが現在の評価額とともにポートフォリオに表示されます。署名もインストールも不要で、Sonarが保存するものには資金を動かす力はありません。

対応ネットワーク

  • EVMネットワーク: Ethereum、Base、Arbitrum、Optimism、Polygon、BNB Chain、Linea、Avalanche C-Chain、Ethereum Classic、ZKsync、Scroll、Mantle、Gnosis、Celo、Sonic、Cronos、Berachain、Blast、Unichain、World Chain、Ink、Soneium、Abstract、ApeChain、Monad、HyperEVM。0xアドレスかENS名を、26すべてでまとめて読み取り、ネットワークごとに別の口座として表示します。同じアドレスはVeChainとHederaでも確認し、そこで何か保有している場合にだけウォレットに加えます。
  • Solana: SOLとSPLトークン。ミントアドレスで識別します。
  • Bitcoin: レガシー、SegWit、Taprootのアドレスに、1つずつ対応します。拡張公開鍵(xpub)には対応していません。レガシーアドレスにBitcoin CashやBitcoin SVもある場合は、それらも表示します。
  • そのほかのBitcoin系ネットワーク: Litecoin、Bitcoin Cash、Dash、Dogecoin、Zcashの透明アドレス、そしてKaspa。
  • Stacks: スタッキング中のSTXを含むSTXと、Stacksのトークン。.btc名も使えます。
  • XRP Ledger、TRON、Stellar、Cardano、NEAR、Hedera、Internet Computer、TON、Algorand、MultiversX、Filecoin。 それぞれ独自のアドレスまたはアカウント形式で読み取ります。Cardanoはステークアドレスを使うとウォレット全体を読み取れます。
  • Aptos、Sui、StarkNet: 3つは同じアドレス形式なので、Sonarはすべてを確認し、保有資産か履歴のあるネットワークだけを残します。
  • Cosmos Hub、Injective、Celestia、Sei、そしてPolkadotとBittensor。

アドレスは厳密に検証されます。それぞれのネットワークのチェックサムを通過しなければならないので、入力ミスは推測せずに拒否します。

Sonarが読み取るもの

  • 残高。 対応するすべてのネットワークで、そのアドレスのネイティブコインとトークン。Cosmos Hub、Polkadot、Bittensor、NEAR、TRONなどでは、ステーキングや委任中のコインも含みます。
  • 取引。 入出金を読み取るので、履歴とパフォーマンスが実際の動きを反映します。履歴は可能な範囲で読み取り、ネットワークが履歴の読み取りを制限しても残高は同期されます。
  • 常に正しい資産。 トークンはティッカーではなくコントラクトアドレスで識別するので、有名なシンボルをまねたトークンを本物と取り違えることはありません。スパムのエアドロップが多いネットワークでは、Sonarが認識できない、または価格を付けられないトークンは表示しません。それ以外のネットワークでは、照合できないトークンを「未認識」として残し、架空の価格は付けません。

読み取れないもの

  • 取引履歴: Cosmos Hub、Injective、Celestia、Sei、Polkadot、Bittensor、StarkNet、Mantle、Sonic、Cronos、Filecoinでは、残高は同期されますが履歴は読み取りません。Bitcoin SVは残高のみです。
  • 秘匿された残高: Monero、Zcashのシールドアドレスと統合アドレス、Litecoin MWEBは、アドレスからは読み取れないため対応していません。
  • NFTとDeFiのポジション: NFTは評価せず、DeFiプロトコル内のポジションも内訳を表示しません。

ウォレットは自動で同期されます。Freeは1日1回、Starter、Standard、Premiumは6時間ごとです。

表示される内容

各ウォレットは、取引所、証券口座、手入力した銘柄とともにひとつのポートフォリオに入ります。

  • 純資産。 全体の合計と、直近1時間、1日、1週間、1か月、1年、全期間の変化。
  • 資産配分。 資産別、クラス別、口座別。ウォレットをクリックするとその中身だけを表示します。
  • 保有銘柄。 価格、24時間の変化、評価額、損益、構成比。
  • 時間加重パフォーマンス。 BitcoinやS&P 500と比較できます。

Starterでは、ウォレット内のコインごとにソーシャルデータ(言及数、エンゲージメント、センチメント、主なクリエイター、ニュース)が表示されます。Standardではさらに、保有者数、供給の集中度、ネットワークの活動、最近の大口送金といったオンチェーンデータが加わります。いずれも保有しているものだけが対象です。

登録不要のサンプルポートフォリオもご覧ください。

閲覧専用が大切な理由

シードフレーズやウォレットの署名を求める管理ツールは、必要以上のものを求めています。Sonarは秘密鍵やシードフレーズを求めることはなく、資金を動かす手段も持ちません。保存するのは、もともと誰でも見られる公開アドレスです。Sonarが保存するものと決して見ないものは、セキュリティにまとめています。

ウォレットに加えて取引所と株も

多くの人はウォレット以外にも資産を持っています。Starter、Standard、PremiumではCoinbaseやKrakenなどの取引所と米国の証券口座をPlaid経由で連携でき、CSVのインポートはどのプランでもできます。全体像は仮想通貨ポートフォリオ管理をご覧ください。

サンプルポートフォリオの口座別の資産配分。LedgerとPhantomのウォレットが、取引所や証券口座と並んでいます。

ウォレットについてClaudeやChatGPTに質問する

SonarのMCPコネクタを使うと、頼んだときにAIアシスタントがポートフォリオを読み取ります。Standardでは次のように聞けます。

ポートフォリオはLedgerとMetaMaskウォレットにどう分かれてる?
この24時間で一番動いたウォレット内のトークンはどれ?

コネクタは閲覧専用で、保有資産だけが対象です。詳しくはAIポートフォリオ管理をご覧ください。

料金の概要

ウォレットはすべてのプランで連携できます。Freeはウォレット1件の連携(1日1回同期)、Starter(月額$7)は6時間ごとに同期する3件にソーシャルデータとカスタムアラート、Standard(月額$11)は5件にAIアラートとオンチェーンデータ、Premium(月額$20)は10件が付きます。有料プランでは連携を1件$1/月で追加できます。料金をご覧ください。

よくある質問

ウォレットの接続やメッセージへの署名は必要ですか?

いいえ。Sonarに必要なのは公開アドレスだけです。ウォレット接続のポップアップも署名もありません。

複数のネットワークにコインがあるアドレスは1件として数えられますか?

はい。EVMアドレスは連携1件として、26のEVMネットワークすべてで読み取られ、VeChainやHederaに保有資産があればそれらも加わります。Aptos、Sui、StarkNetのアドレスや、Polkadot、Bittensorのアドレスも同じです。

ハードウェアウォレットでも使えますか?

はい。LedgerやTrezorなどのハードウェアウォレットにも、ほかのウォレットと同じく公開アドレスがあり、Sonarはデバイスではなくアドレスを読み取ります。Bitcoinでは、使っているアドレスをそれぞれ追加してください。Cardanoでは、ステークアドレスひとつでウォレット全体をカバーできます。

DeFiのポジションやNFTも管理できますか?

Sonarが読み取るのはコインとトークンの残高で、NFTやDeFiのポジションそのものは評価しません。流動性ポジションのトークンなど、資産と照合できないトークンは「未認識」として残すか、スパムを除外するネットワークでは表示しません。